蜜ログ、パート2

腐女子向け! 注意!!! 日記も語りも小説も著しくホモネタばかりです。扱いジャンルは龍如、キラ7、肉でございます。

マスコンSS(寸止め)

大好きな、マスコン寸止めパターンです! 定期的に書きたくなる!!

でも、今回は後味の悪い系。陵辱を匂わせてのEND! 卑怯です。自分で言うのもなんですが。

思い込みとすれ違いが錯綜する二人です。たまには、コンちゃんが年相応に子供っぽいというか、奥手というか、マスクと自分の間の性的な隔たりを認識するということで!
ちょっとだけコヨーテも出るお。
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  1. 2008/06/19(木) 22:55:19|
  2. SS(killer7)

マスク×コン

ある朝の日常。
精神的にはコンちゃん上位ですよ(笑)
追記であげておきます。

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  1. 2008/01/31(木) 00:09:36|
  2. SS(killer7)

マッドドクター×コン

キラ7のトレイラームービーをyoutubeで見てたら、マッドドクターがマスクを外すアニメーションがあったのですね。
で、その口は糸で縫合してあって、バックに「過去を殺す」って文字が浮かぶのですよ。
初期のムービーみたいなんですけど、そんなところから勝手に妄想して書いてみました。
追記であげておきます、


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  1. 2008/01/31(木) 00:07:50|
  2. SS(killer7)

聖夜前のひととき

クリスマスネタのキラ7です。
カエデとマスクのきまずいひと時。
根底はマスコンでコヨカエ。






仕事を追え、ホテルに帰り、いつものようにロビーでコンを待つことにしたマスクだったが、今はその選択を後悔していた。
ロビーには先客が居た。
同盟の紅一点。カエデ・墨州。
普段の彼女は馴れ合いを極端に嫌い、部屋に閉じこもっているか、ロビーで誰かが入室した際も、さっさと退室してしまうかどちらかだった。
マスクは、ロビーのソファにかけた際も彼女の方から退室するだろうと思いさほど気にしなかった。
だが、マスクの予想に反してカエデはロビーの上座の長椅子に体を預けて爪の先をいじり続けている。
誰かを待っているのだろうか。
どちらにしろ、部屋は沈黙していた。
お互い、マスクが入室してから一言も口を利いていない。
もともと、カエデは無口な方だし、加えてマスクと反りが合わなかった。
こういう家業をしながら、かつての職を引きずるマスクを快く思っていないのは普段の彼女の様子からもよく分かっていた。
「……」
きまずい沈黙から既に一時間以上経過している。
カエデは時折足を組みかえるが裾が極端に短いドレスのため、マスクはその度に時計を見るふりをしなければならなかった。
マスクは控えめにため息をついた。
コンはまだ戻って来ない。
自分は予想通りの時刻に戻って来たのだから、非番のコンは必ずここで待ってるはずなのに。
誰かに遊んでもらってるのかもしれない。
だとしたら、おそらく自分の次にコンと仲のいいコヨーテだろう。
そこで、ふと、マスクは思った。
カエデはコヨーテを待ってるのかもしれない。
マスクは同盟ではコヨーテと気が合った。
彼の話からカエデの話題が出ることも多々あった。自分に接する時は、氷のように冷たいカエデだが、コヨーテとはそれなりに甘い雰囲気になることもあるそうだ。
もっとも、コヨーテの話によれば、だが。
「コヨーテを待ってるのかい?」
うっかり口に出す。口に出して、カエデの上目の視線で射抜かれ、しまったと思った。
もし約束を待ちぼうけさせているのだったら、自分の言葉はデリカシーのないものだったかもしれない。
冷や汗を覆面の下ににじませるマスクだったが、カエデは足を組み替えながら平然と言い放った。「まだまだ帰って来ないわよ」
「コンとクリスマスの準備の買い物してる」
マスクは顔を上げて驚いた。
「えっ!?」
カエデの太ももが視界に入り、慌てて目を逸らす。「そ、そうなのかい?」
「けど、……知ってるなら、一言言ってくれれば……」
カエデは眉を寄せた。「何を?」
「あなた、そんなこと言ってって私に一言でも言った?」
マスクが凍りつき、小さな声で言う。
「い、いや…言ってないけど…」
カエデは不機嫌そうにため息をもらした。「別に私は」
「クリスマスなんてどうでもいいのよ。大体日本のクリスマスは不謹慎なんだから」
「不謹慎?」
マスクは聞き返した。
クリスマスが不謹慎だって。
クリスマスは祝い喜ぶべき日で、大事な人とともに生きていられることをお祝いする大事な日だ。もちろんその準備は整えてある。今日だってマスクは外出の際にコンへのプレゼントを買い求めた。前からコンが欲しがっていたハンサムマンの限定のフィギュアだ。
しかし、そんな日が不謹慎だって。そして、思い出しもした。そういえば、カエデは日系だだったな。
カエデはいつになく、続けた。「不謹慎よ」
「日本のクリスマスはセックスばかりしてるもの」
「は?」
セックスという単語にマスクはさらに驚く。
目の前の体温の低そうな女から聞くには少々刺激的だった。
「キリスト教徒でもない人間が便乗してお祝いするのってセール的でいけすかない。それだけじゃなくて、何もかもセックスに結びつける風潮がそもそも気にいらないのよ」
「あ、ああ。そうなのかい?」
マスクはなんと言っていいのか分からず曖昧な相槌を打った。
「に、日本じゃ、クリスマスはセックスするのかい?」
自分でも何言ってんだ? というような質問だったがカエデはさらりと答える。「そうよ」
「ホテルは満室! レストランはカップルで貸切!! 夜景なんて見に行ったら最後、熱気でゆだっちゃわよ」
マスクは笑った。
思えば、カエデとこんなに会話したのも初めてだ。
「私のためにクリスマスの準備してくれてるのはいいんだけど、ほどほどでいいのにね」
「お互い待ちぼうけだね」
「……そうね」
カエデは急にまた無口になった。
だが、先ほどまでの気まずい沈黙とは少し違っていた。
同じ境遇のもの同士。
愛しい人を待ちわびる二人。
マスクは言った。「僕はすてきだと思うけどな」
「クリスマスに愛し合うなんて。面白いよ? そういう日があるのもいいんじゃないかな?」
カエデは目を瞬かせてから、マスクを軽くにらみ付けて言った。
「本気で言ってるの?」
マスクはひるまず、カエデの目を見た。「セックスのすべてが不謹慎なわけじゃない」
「君たちも似合いのカップルだと思うけどな」
カエデはしばし黙ったが、スコープ付きの銃を取り出し、マスクに狙いをつけた。
「おいおい? 僕は何か妙なこと言ったかい?」
「私が『本気で言ってるの?』って聞いたのはあなたたちに関してよ?」
「え?」
「あなた、コンとセックスする気なの? クリスマスにセックスするのがすてきだからって? あなたがそう思い込んでるだけでしょ?」
マスク慌てて否定した。
「あ、いやいや。そういう意味ではなくて。勘違いしないでくれ」
「さっき、『君たちも』って言ったわよね? 『も』?」
「あ、いやいやいや、それは」
わたわたと手を振って否定するマスクにスコープの照準がぴたり突きつけられる。
カエデは銃のハンマーを起こした。「大体前から気になってたのよ!」
「何であなたコンを自分の部屋に引っ張り込んでるのよ? ガルシアンは問題なって言ってるけど、私は騙されないわよ」
「い、いや、あれはコンも同意して――」
「まさか一緒のベッドで寝てるわけ?」
マスクは、そうだとも答えられず、相変わらずわたわたと否定を繰り返した。
二人はまだまだ戻る気配がない。
マスクは改めて、ロビーで待つ選択をした自分を呪った。


end


  1. 2007/12/23(日) 16:26:00|
  2. SS(killer7)